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新築時の地盤チェックは

2014年5月1日

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しっかりした業者であれば、新築を建てるときに必ず地盤チェックを行うはずです。床下を剥がして、家の中央部で地盤調査を行っている例。これはスウェーデン式サウンディング試験によるものだが、調査結果に不安が残るときは、やはり建物外部でボーリング調査を行う必要がある。そしてその結果は調査報告書というかたちで残されているはずです。しかし現実的には、その調査自体が的確に行われていない場合が多く、特に建売分譲住宅などでは一戸の敬地ごとではなく、分譲地全体から数カ所を選んでチェックし、その結果をすべての区画に当てはめているケースが多いものです。本来は、木造建築物であっても、敷地の区画ごとに地盤調査が必要です。
新築当時の地盤チェックは参考として、新たにチェックした方が良いかもしれません。他の方々はどうしているのでしょうか。←こちらのサイトから事例を見てみましょう。
地盤チェックの実際
以上のような理由で、建物の重量増が考えられるリフォームや、新築からかなりの年数が経っている建物をリフォームする場合、あるいは新築時の地盤チェックに不安が残る場合は、改めて地盤のチェックを行う必要があります。理想的には、リフォームの機会に建物の健全性を確認するという意味でも、状況により行うべきでしょう。とはいっても、そこにはすでに建物が建っていますし、庭があってもコンクリートが敷かれたカーポートになっているなどして、地盤を調査する作業は思うようにできないのが現実です。木造住宅と2階建て程度で行われる簡易な地盤調査試験方法としては、スウェーデン式サウンディング(SS)試験(手動・自動式)があります。リフォームの場合は建物の四隅をメインにチェックしますが、防湿コンクリートを打っていない布基礎であれば、床板を剥がして家の中央部を調査することもできます。ただ、SS試験といえども簡易試験なので、あくまで目安にしかなりません。もともと地盤の状態に不安があるような物件で、確実に地盤と地層をチェックする場合は、やはりボーリング試験が必要です。