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リフォーム前に用意しておくもの

2014年5月1日

FF088_L
内装クロスの張り替え程度なら、必要な書類というものは特にありません。しかし、多少なりとも榊造に影響してくるリフォームでは、既存の家の設計図など、必要なものはいくつかあります。具体的には、柱や梁、土台などに手を加える場合に、以下のものが必要になります。いずれも工事前ではなく、プランを立てる段階で必要なものです。
1.確認申請図書類(確認済証を含む)と検査済証
2.竣工図、施工図、工事写真、現場指示書など
法律的にリフォームが可能かどうかを知るためには1が必須です。これがない場合、敷地と建物の関係を示す敷地実測図と配置図が必要となります。通し柱や筋交いの位置など、構造上のチェックも必要でしょう。2がきちんと保管されていれば、既存の家の状態や各部の納まりが分かるので、プランニングや工事がスムーズに進行します。
不動産の中でもリフォームについてのお話ですが、←こちらでは幅広く不動産に関する情報を集められます。
構造に影響する、という部分を厳密に捉えると、屋根材を重ね葺きしたり、床材を張り替えたりすることも含まれます。屋根材の重ね葺きや葺き替えは建物の重量増につながることもありますから、特に瓦など、重い屋根材を使う場合は構造的な考察が必要です。床材の張り替えも、「リフォームの骨格」である既存の土台や根太などがどのように入っているかが分からないと工事がスムーズに進行しません。もちろん、そこに問題がないか、チェックすることも必要です。そして、そのためには建築士の介在が不可欠となります。